不登校の娘をもつ母のひとりごと
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Emika
性別:
女性
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久しぶりに母子手帳をみて、メンタルクリニックの先生とも話をして、いろいろなことを思い出してみる。
思えば出産からさんざんだった・・・。
1992年12月、東京都内の大学付属病院でユウは産まれた。
臨月になって、心音の検査をうけたところ、
「赤ちゃんの心拍数が異常です、心臓に穴が開いているかもしれませんので入院してください」
と言われ、予定日の一週間前に入院した。
胎児が小さいという理由で、毎日毎日点滴をうたれ、みるみるうちにお腹が大きくなっていった。
予定日を2日ほど過ぎたころ、陣痛らしきものがきた。それが夜の10時くらい・・・。
明け方まで待って、痛みが増してきたので、陣痛室へ。
その日の当直医はたまたま主治医だった。
この主治医がちょっと難あり。
この病院のスタッフの中で、なんだか私の主治医は嫌われているようす。
それもそのはず、ナースに対してもひどいモノのいいようだった。
「○○さん(私のこと)、陣痛促進剤うって。○秒に1滴の割合で」
「はい」
ナースは主治医に言われた通りの設定で私に点滴をうちはじめた。
しばらくして主治医が私の元に来て
「あら?点滴早くない? ×秒に1滴って言ったわよね」
と言った。ナースは驚いて答えた。
「え?先生は○秒に1滴と・・・」
「なに言ってんのっ、 ×秒に1滴よっ。言ったじゃない!!」
「はい・・・すみません」
そしてブリブリ怒りながら部屋を出て行く主治医。
ナースは申し訳なさそうに私に言った。
「ごめんね~怖い思いさせて・・・最近、陣痛促進剤で事故とか聞くから驚いたでしょ?」
「ううん、××さん(ナース)は悪くないよ。だって、わたしも先生が○秒に1滴って言ったの聞いたもん」
「でしょ?私、間違ってないよね?」
とんでもなく痛い腰をさすってもらいながら、私たちはこんな会話を交わした。
そのかたわらに、女性雑誌。
表紙の見出しに
『陣痛促進剤で子宮破裂!!!』
の文字が踊っていた。
思えば出産からさんざんだった・・・。
1992年12月、東京都内の大学付属病院でユウは産まれた。
臨月になって、心音の検査をうけたところ、
「赤ちゃんの心拍数が異常です、心臓に穴が開いているかもしれませんので入院してください」
と言われ、予定日の一週間前に入院した。
胎児が小さいという理由で、毎日毎日点滴をうたれ、みるみるうちにお腹が大きくなっていった。
予定日を2日ほど過ぎたころ、陣痛らしきものがきた。それが夜の10時くらい・・・。
明け方まで待って、痛みが増してきたので、陣痛室へ。
その日の当直医はたまたま主治医だった。
この主治医がちょっと難あり。
この病院のスタッフの中で、なんだか私の主治医は嫌われているようす。
それもそのはず、ナースに対してもひどいモノのいいようだった。
「○○さん(私のこと)、陣痛促進剤うって。○秒に1滴の割合で」
「はい」
ナースは主治医に言われた通りの設定で私に点滴をうちはじめた。
しばらくして主治医が私の元に来て
「あら?点滴早くない? ×秒に1滴って言ったわよね」
と言った。ナースは驚いて答えた。
「え?先生は○秒に1滴と・・・」
「なに言ってんのっ、 ×秒に1滴よっ。言ったじゃない!!」
「はい・・・すみません」
そしてブリブリ怒りながら部屋を出て行く主治医。
ナースは申し訳なさそうに私に言った。
「ごめんね~怖い思いさせて・・・最近、陣痛促進剤で事故とか聞くから驚いたでしょ?」
「ううん、××さん(ナース)は悪くないよ。だって、わたしも先生が○秒に1滴って言ったの聞いたもん」
「でしょ?私、間違ってないよね?」
とんでもなく痛い腰をさすってもらいながら、私たちはこんな会話を交わした。
そのかたわらに、女性雑誌。
表紙の見出しに
『陣痛促進剤で子宮破裂!!!』
の文字が踊っていた。
PR
この記事にコメントする